レーシックにおける日本での現状

日本での歴史は、2000年にエキシマレーザー装置が医療機器の承認をうけ、販売が許可されたことから始まっている。

日本国内での手術名称は「角膜屈折矯正手術」である。現在のところ治療には健康保険が適用されず、自由診療である事から手術費用は診療所や医院によって幅がある。

普及当初は両目で60万円以上するのが通常であったが、手術数や手術医院等の増加等に伴い、現在は両眼で8万円から50万円程度まで開きがある。

そのため、その料金表示をめぐって、不祥事になった例もある。

2009年8月6日、公正取引委員会は、ウェブサイトの料金表示が不当景品類及び不当表示防止法第4条第1項第2号に規定する有利誤認のおそれがあるものとして、品川近視クリニックと神奈川クリニック眼科に対し誤認するような表示を行わないよう警告を行った。

神奈川クリニックは2010年5月に破産し、神戸クリニックに吸収された。

手術者数は、2000年に年間2万人程度で、2008年に年間40万人程度であった。

先述のとおり、施術の方法にはレーザー機器もしくは、マイクロケラトームによる方法がある。

引用元:wikipedia レーシックより


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